1: 次郎丸 ★ 2020/06/17(水) 22:56:05.69 ID:SoZx1DU49
JR西、レール削正車増やします 保線作業員の負担軽減
2020/06/17 22:30 神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202006/sp/0013432332.shtml
https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/202006/img/b_13432333.jpg
レール表面の凹凸を削り、耐用年数を延ばすレール削正車=姫路市四郷町山脇
JR西日本は17日、レール表面を削り、新品に近い状態を保つ「レール削正車」を近畿地方の在来線などで増やすと発表した。総事業費は約54億円。今秋から2022年度までに、現在の3編成を5編成まで増やす。レールの寿命が約2倍に延び、交換に伴う作業量も約3割減が見込めるという。検討中の終電繰り上げと合わせ、高齢化や人手不足が懸念される保線作業員の働き方の改善につなげる。
JR西は約20~30年ごとにレールを交換している。交換には平均20~50人が必要で、終電後から始発までの限られた時間での作業となるため、一晩で数百メートル程度が限度だった。
近畿地方で導入される車両は、床下に搭載した砥石が回転してレールを削る仕組み。レール表面にできる細かい凹凸を0・1ミリ単位で除去する。1時間あたり約300メートルの区間が施工できるという。
※以下省略
2020/06/17 22:30 神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202006/sp/0013432332.shtml
https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/202006/img/b_13432333.jpg
レール表面の凹凸を削り、耐用年数を延ばすレール削正車=姫路市四郷町山脇
JR西日本は17日、レール表面を削り、新品に近い状態を保つ「レール削正車」を近畿地方の在来線などで増やすと発表した。総事業費は約54億円。今秋から2022年度までに、現在の3編成を5編成まで増やす。レールの寿命が約2倍に延び、交換に伴う作業量も約3割減が見込めるという。検討中の終電繰り上げと合わせ、高齢化や人手不足が懸念される保線作業員の働き方の改善につなげる。
JR西は約20~30年ごとにレールを交換している。交換には平均20~50人が必要で、終電後から始発までの限られた時間での作業となるため、一晩で数百メートル程度が限度だった。
近畿地方で導入される車両は、床下に搭載した砥石が回転してレールを削る仕組み。レール表面にできる細かい凹凸を0・1ミリ単位で除去する。1時間あたり約300メートルの区間が施工できるという。
※以下省略