クルーズ船感染対策徹底アピール

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20200215/3000009022.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

横浜港に停泊しているクルーズ船で新型コロナウイルスの集団感染が発生する中、
名古屋市でクルーズ船の利用を呼びかけるセミナーが開かれ、
感染防止のための対策を徹底していくことをアピールしました。

このセミナーは、愛知県と名古屋市が合同で開き、クルーズ船の利用を検討している人など６０人あまりが参加しました。
この中で旅行会社やクルーズ船を運航する会社などが、各国の食事やショーが
手軽な料金から楽しめる魅力を語り利用を呼びかけました。
そして日本に寄港するクルーズ船は、新型コロナウイルスの発生を受けて、
中国本土や香港、マカオに渡航歴のある人や濃厚接触した人などに乗船を断る取り組みを進めるほか、
客が乗船する際には体温を特殊なカメラではかるなど対策を徹底することをアピールしました。

参加者は、「クルーズ船でアジア各地を訪れたいが、もっと安全対策や情報が提供されるようにしてほしい」と話していました。

名古屋港にはことし、のべ１３隻が寄港する予定ですが、実際に何隻が寄港できるかは見通しはたっていないということです。
愛知県武田光弘観光推進監は、
「利用者に安全対策を正しく知ってもらい感染拡大が終息した時点で、
ぜひクルーズの利用を検討してもられば」と話していました。

02/15 19:36